星のや東京 ダイニング@大手町
去年、イバンカさんが来日の際に夕食を頂いたという事で予約困難な店となってしまった此方のレストラン。
一歩早く予約を取っておいたので
ウキウキでお伺いしました!
浜田シェフの代名詞とも言える五つの意思。
冷菜は冷たい石に、温菜は温かい石に。
フュメドポワソンを閉じ込めたり、
春菊のクロケットだったりと日本料理とフレンチの融合は日本人の口にすごく合います。
鮮魚も一夜干しのクエを生のクエで巻いてみたり、
付け合わせがハナビラタケのピクルスでしたりと
とにかく仕事が細かいです。
シェフは竹串をお箸替わりにする程細かい作業を行うそうです。
メインのマナガツオのお皿の下には
柚子の香りをつけた水で温めた発熱剤を置いてあります。
駅弁で見たことのあるアレですね。
普通の日本料理やフレンチと違い、
パンやご飯が出てこない分
余裕のある食事だったのですが、
さすがにこれだけのデザートが出てくるとお腹はいっぱいになりました。
どの仕事も細かく丁寧で感激した1日でした。
ご馳走様です!
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